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2025年1月下旬、ついに日本を代表するセレクトショップ「ユナイテッドアローズ」が上海に直営店をオープンするというニュース!
場所は「静安嘉里中心(静安ケリーセンター)」で、中国大陸ではこれが初めての直営店舗になるそうです。
ユナイテッドアローズのことを知っている人にとっても、上海に住んでいる人にとっても、これはかなり楽しみな話題ですよね。
上海限定のオリジナル商品が登場
今回の店舗では、私たちが日本で馴染み深い「ユナイテッドアローズ」や「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ」に加え、「ロク」などのブランドも展開されるとのこと。
そして、なんと上海限定のオリジナルアイテムも用意されているそうです!たとえば、上質な本革を使用したブルゾンや、レッドカラーのボトムスなどが登場するとのことで、日本では手に入らない特別感のあるアイテムが期待できそうですね。
また、日本で企画されたコラボアイテムも中国で販売されるそうなので、とても気になります。
店舗デザインも上海仕様の特別なものに
さらに注目したいのが、店舗の内装。
日本国内のユナイテッドアローズの雰囲気とは異なり、大理石など高級感のある素材を用いたり、グローバルトレンドを取り入れたデザインになるようです。
ファッションだけでなく、空間そのものでも特別な体験ができそうですね。
静安嘉里中心ってどんな場所?
お店がオープンする「静安嘉里中心」は、上海でも有名なショッピングエリア。
歴史的な静安寺が近くにあり、観光地としても地元の人の買い物スポットとしても人気の場所です。
このエリアには、高級ブランドやカジュアルショップ、カフェ、映画館など200以上のお店が集まっていて、まさに「なんでも揃う」複合施設。
私もよく立ち寄る場所なので、ここにユナイテッドアローズが入るのは個人的にもかなり嬉しいニュースです!
ECでも買いやすくなる!
そして、実店舗だけでなく、2024年12月には中国最大のECプラットフォーム「天猫(Tmall)」にも公式旗艦店がオープン予定とのこと。
これまでも越境ECで中国からユナイテッドアローズの商品を買うことはできましたが、国内ECでの展開が始まることで、より手軽にアクセスできるようになりますね。
これなら、現地に住む方々にとっても便利になるはず。
これからの中国展開にも期待!
実は、ユナイテッドアローズは2019年にすでに中国に現地法人を設立していて、その後、越境ECやポップアップストアを通じて中国市場での認知度を広げてきたそうです。
今回の上海店はその流れの延長線上にあるプロジェクトで、今後は北京や杭州といった主要都市への出店も視野に入れているとのこと。
まとめ
このユナイテッドアローズの上海進出のニュース、私も聞いたときに「ついに来たか!」と思いました。日本のブランドが現地のトレンドにどう溶け込むのか、そして上海限定の商品がどんなものになるのか、とても楽しみです。もし静安寺周辺に行く機会があれば、静安嘉里中心に足を運んで、この特別な店舗をぜひ体験してみてはいかがでしょうか?!
11月30日から日本人向けの短期滞在ビザが免除されることになりました!なんとこのビザ免除措置、2020年3月以来、約4年8か月ぶりの再開です。ビザなしで中国に行けるなんて、旅好きや出張が多い方にとっては朗報ですよね。
今回のビザ免除では、これまでの15日間の滞在可能期間が2倍の30日に延長されました。
上海への旅行であれば観光地をゆっくり巡る時間が増えますし、ビジネスであればしっかり交渉や調整の時間を取れるようになります。
上海滞在中に賃貸物件を探して契約するということもできるようになります。
この制度は2025年末まで実施される予定なので、しばらくは上海への出張がもっと身近になりますね。
コロナの影響で一時ストップしていたビザ免除が復活することで、日本から中国への旅行や出張がどれくらい増えるのか、注目が集まっていますが、
特に人気の都市である上海や北京はもちろん、新しい観光スポットや地方都市への訪問も増えるのではないでしょうか。
この制度を機会に、「ちょっと上海に行ってみようかな」と思った方も多いのでは?
気軽に訪問できるようになった中国上海で、余裕のある滞在を楽しんでみてはいかがでしょうか!
上海市は来週にも自動運転タクシーサービスの公開テストプログラムを開始する予定とメディアでリリースされていましたので内容をまとめました。
7月4日、上海市は無人車両のデモンストレーションアプリケーションに関する初の許可を4社に発行しました。これを受け、自動運転企業は過去2週間にわたりシステムの準備と微調整を行い、市民に無料で提供される公開テストの準備を整えました。
今回の無人タクシー試験プログラムは、上海の臨港特別区域に広がる68平方キロのエリアで行われます。ユーザーはWeChatの専用ミニプログラムを使用して「R」マークの付いた指定ピックアップポイントを見つけ、無人タクシーを利用できます。
武漢市で現在運行中の完全自動運転モデルとは異なり、上海の試験プログラムでは各車両に安全オペレーターが配置され、緊急時の対応が可能です。
乗客は車内に乗り込み、電話番号の下4桁を車両のオンボードコンピュータに入力し、シートベルトを締めて「出発」ボタンを押すことで移動を開始できます。
後部座席では、運転ルートやリアルタイムの交通状況を確認したり、エアコンの調整やエンターテイメントオプションを利用したりできます。
利用したユーザーの体験は好評で、車両が車線のない道路を識別し、狭く傾斜のある道を通り抜ける能力に感銘を受けたとシェアされていました。また、車両のアルゴリズムは車線変更を控えめにし、スムーズな乗り心地を優先しているとのことです。
賽可智能科技(上海)の品質・運用ディレクターによると、「現在、車両は都市部のシナリオの90%以上に対応でき、新人ドライバーよりも安全です」と述べています。
初期段階では5台の車両が試験に参加しており、試験結果に基づいて徐々にモデルを追加し、年末までに40台以上の車両を配備する計画です。
また、中国の大手テクノロジー企業百度(Baidu)のApollo Go自動運転ライドヘイリングサービスは、武漢で初の無人車両を導入し、現在は中国全土で数千台の車両を運行しています。
百度によると、Apollo Goは4月19日時点で600万件以上の乗車注文を受けており、北京市、上海市、広州市、深セン市、重慶市などの主要都市を含む10都市以上でサービス拡大しています。
Apollo Goは他のライドヘイリングプラットフォームに比べ、ルート計画やピックアップに時間がかかることがありますが、1キロあたりの料金が通常のライドヘイリングプラットフォームの約3/4であり、一時的な割引を適用するとコストが半分になることもあります。これは、コストを重視する通勤者にとって非常に魅力的です。
自動運転技術の普及が進むにつれて、その影響は交通だけでなく、経済や社会全体に広がるでしょう。企業の参入がさらに加速し、技術の成熟が進むことで、今後の展開が非常に楽しみです。
「食の感動で、この星を満たせ。」がスローガンのトリドールHDは、切りたて牛肉専門店「肉のヤマ牛」の中国1号店を今夏をめどに、上海にオープンすると発表しました。
「肉のヤマ牛」は「炭火仕上げの牛カルビ焼肉丼」を主力商品とする牛肉専門店で、2024年4月に香港にポップアップ店を出店し、売れ行きが好調だったことから今回の中国本土への進出が決定したとのことです。
「肉のヤマ牛」は日本国内で26店舗(2024年7月時点)、そのうち東京には11店舗を展開する焼き肉丼店です。店内で肉をカットし、注文を受けてから来店客の目の前で肉を焼くというスタイルが人気です。
主力商品の「炭火仕上げの牛カルビ焼肉丼(中)」は、日本国内で690円という手ごろな価格で提供されていますが、中国上海での販売価格はまだ確定していないようです。
しかし日常的な利用を考慮し、現地のファストフード店と同程度の価格帯を目指すようです。
トリドールHDはこれまで、2021年9月に「揚げたて天ぷら定食まきの」をシンガポールに、2022年8月に同ブランドを香港に、2023年11月にはぼっかけ焼きそば専門店「長田本庄軒」を台湾にオープン。
さらに、2024年4月、上海にオープンした「ラー麺ずんどう屋」の中国1号店は順調に推移しており、今年度中に2号店が上海にオープンする予定とのことです。
香港や台湾も含めた中華圏にフランチャイズチェーン(FC)で500店の出店を目指すとのことです!
上海への出張や旅行において、多くの人が直面する問題の一つが支払い手段です。中国では現金やクレジットカードがほとんど使えず、「支付宝(Alipay)」や「微信支付(WeChat Pay)」といったアプリの利用が一般的です。
しかし、これらのアプリは中国の携帯電話と銀行口座が必要で、海外からの短期滞在者には利用が難しいものでした。
「Shanghai Pass」の登場
この状況を改善するため、上海市文化観光局は外国人観光客向けのプリペイドカード「Shanghai Pass」を発表しました。このカードは2024年5月19日の「中国観光の日」に発売されました。
「Shanghai Pass」の主な特徴
実名登録不要:購入後すぐに利用可能で、本人登録の手続きは不要です。
広範囲で利用可能:上海市内の公共交通機関や観光地、ショッピングモールなどで利用でき、全国330以上の都市の公共交通機関にも対応しています。
便利な少額決済:事前に金額をチャージして簡単に支払いができます。最高チャージ額は1000元です。
利用方法とサポート
「Shanghai Pass」は無記名のプリペイドカードで、購入後すぐに利用できます。交通機関や観光地、店舗など幅広い場所で使えるため、上海市内や他の都市への移動や買い物が便利です。
カードは現金やクレジットカードで購入可能で、20RMBのカード代と、10RMB単位で最大1,000RMBまでチャージできます。使い切れなかった残高は払い戻しも可能です。
利用可能な場所の例
「Shanghai Pass」は以下のような場所で購入、チャージ、払い戻しが可能です:
販売拠点:浦東空港第2ターミナル、虹橋空港第1ターミナル、各地下鉄駅の交通カード窓口など。
利用可能な観光地:東方タワー、上海博物館、上海野生動物園、浦江クルーズ、上海自然博物館、金茂大厦など。
利用可能な店舗:新世界城、第一食品、農工商超市、好德便利、可的便利、良友便利、来伊份、匯金百貨、第一医薬など。
最後に
「Shanghai Pass」は便利な少額決済できるカードだけでなく、旅行の記念品として、多くの外国人観光客から好評を得ているようです。
「Shanghai Pass」の登場により、中国への渡航がさらに安心で便利になりますね。これから上海を訪れる予定の方は、ぜひ「Shanghai Pass」を活用して快適な旅行をお楽しみください。
画像引用元:株式会社ブルームダイニングサービス
あのから揚げバル「がブリチキン。」の中国上海3号店目となるお店が7月1日にオープンしました!
場所は、中山公園の商業施設「龍之夢購物公園」内です。日本人が多く住むエリアで、初めて上海に赴任される方が、居住エリアとして候補に入れられることも多いエリアです。
どこへ行くのも大変便利な立地で、周辺にはマンションやオフィスが多数あり、ファミリー層やサラリーマンの集客が見込めると思います。
メニューは、「からあげ定食」や「からあげカレー」、「とんかつ」をメインに据え、イートインだけでなく、テイクアウトにも対応しているとのことです。
個人的には、「がブリチキン。」のロゴでも使用されている鶏のキャラクターが上海でもしっかり使われていることがうれしいです。
バーコード頭なのに真っ赤なトサカとネクタイがトレードマークの不思議なキャラクター「がブ吉」。
今後、「がブリチキン。」はシンガポールやマレーシア、フィリピン、インドネシアなど海外展開をしていくということで「がブ吉」のワールドワイドな活躍に期待です!
三菱地所は、オフィスと商業施設で構成する複合物件5棟の大規模開発に参画。
場所は、地下鉄2号線・15号線の婁山関路駅がある天山路と古北路の交差点の近くです。
事業の名称は「晶耀虹橋(クリスタル・ブリッジ)」。
アメリカの不動産開発大手のティッシュマン・スパイヤー、新長寧集団、中国大手運送サービスの貨拉拉との共同事業で2023年2月に着工しました。
公表されている面積は以下のとおりです。
敷地面積は3万5,587平方メートル
延べ床面積は24万9,100平方メートル
商業施設部分は約2万1,000平方メートル
駐車場は約5万5,000平方メートル
甲子園球場の広さが、約3万8,500平方メートルなので、比較するとこのプロジェクトはとても大きいことがわかります。
物件の建築設計は米NBBJが担当。完成予想図を見ると安定感のあるデザインで5棟の物件は、高さが異なり最も高い物件は21階建て。
設計監修業務とランドスケープ、オフィス・商業共用部デザインを三菱地所設計諮詢(上海)、運営・管理コンサル業務は、三菱地所プロパティマネジメントが行うとのことです。
地下鉄15号線の婁山関路駅と直結するので、交通の利便性も高く、新たな高級オフィスとして注目を集めています。
地下部分と物件1~2階部分には飲食店や小売店、スーパーマーケットなどが入居するので、駅が直結していると天候などに影響されることなく買い物ができそうですね。
上海市長寧区でも、日系の企業や飲食店が多く集まる婁山関路エリアにある新築の高級オフィスとなると需要はかなり高いと思われます。
完成は2025年末、開業は26年春と予定されているのでとても楽しみですね。
回転ずしチェーン大手のくら寿司は、中国に設立した現地法人を通じ、今年、中国本土に初進出するとメディアで報じられました。
中国内での出店は以前から公表されていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期されていたようです。
しかしコロナウイルスの緩和により、市場調査が開始され、出店計画も再開され、早ければ今年の夏、上海に1号店を出すとのことです。
上海など沿岸部の都市を中心に出店し、今後10年間で100店舗の出店を目指すとのことで、おいしい寿司が中国で食べれるようになるのはうれしいことですね。
あと非常に気になるのがくら寿司独自のアミューズメント機能である「ビッくらポン」です。
「ビッくらポン」は、食べ終わったお皿を店舗の各テーブルに備え付けられた「皿回収ポケット」へ入れることで、5皿に1回チャレンジができ、“当たり”が出たらガチャ玉がもらえるというゲームですが、上海のお店でも体験できるかが楽しみです。
台湾のくら寿司では「ビッくらポン」はあるようなので上海のお店でも期待が出来そうですね。
今回ご紹介させていただきたいオススメ物件は、『中福世福匯大酒店』という上海の中心で一年を通して賑わっている南京東路エリアに位置するマンションです。

地下鉄2号線「南京東路」駅から徒歩10分/地下鉄10号線「豫園」駅から徒歩8分との立地で、人気の観光スポット南京路歩行街、豫園、必見と言われる外灘までも5分~10分と観光には大変便利なロケーションです。南京東路と河南中路の交差点に位置する2015年にオープンした日系デパート「大丸」がその近くにあり、地下フードコートが地下鉄2、10号線「南京東路」駅に直結しています。グッチなどの高級ブランドショップから日系ドラッグストア、輸入品ストアまで、幅広いジャンルの店舗が入っているほか、飲食店も充実していて、上海でのバラエティに富んだ暮らしを満喫いただけるでしょう。


お部屋の特徴としては、インターネット使い放題のサービスが付いており、上海で初めて生活される方でもストレス無くお過ごしいただけるでしょう!内装リニューアル済みと綺麗にもかかわらず、賃料がリーズナブルです。またお部屋から東方明珠テレビタワーが見えるというところもこの部屋のお勧めポイントです。
物件資料は下記ご参照ください。
南京路歩行街エリアに位置するマンション『中福世福匯大酒店』
その他にもオススメ物件を多数取り扱っておりますので、
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