回転ずしチェーン大手のくら寿司は、中国に設立した現地法人を通じ、今年、中国本土に初進出するとメディアで報じられました。
中国内での出店は以前から公表されていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期されていたようです。
しかしコロナウイルスの緩和により、市場調査が開始され、出店計画も再開され、早ければ今年の夏、上海に1号店を出すとのことです。
上海など沿岸部の都市を中心に出店し、今後10年間で100店舗の出店を目指すとのことで、おいしい寿司が中国で食べれるようになるのはうれしいことですね。
あと非常に気になるのがくら寿司独自のアミューズメント機能である「ビッくらポン」です。
「ビッくらポン」は、食べ終わったお皿を店舗の各テーブルに備え付けられた「皿回収ポケット」へ入れることで、5皿に1回チャレンジができ、“当たり”が出たらガチャ玉がもらえるというゲームですが、上海のお店でも体験できるかが楽しみです。
台湾のくら寿司では「ビッくらポン」はあるようなので上海のお店でも期待が出来そうですね。