世界金融センター指数が発表されました。
世界の金融業界に広く注目されている世界金融センター指数は政策研究や投資戦略に対する貴重なデータとなっており、イギリスのシンクタンクZ/Yenグループと中国(深セン)総合開発研究所がドバイの“世界金融サミット”において発表しました。
今期の指数の詳細は、世界の銀行や経済シンクタンク、経済関連組織、世界各地でのアンケート調査などを含む、サードパーティから提供された定量調査データをもとに出した指数で、毎年3月と9月にそれぞれ更新されます。
世界10大金融センターのランキング
1位 ニューヨーク
2位 ロンドン
3位 香港
4位 シンガポール
5位 上海
6位 東京
7位 トロント
8位 チューリッヒ
9位 北京
10位 フランクフルト
ニューヨークはいつもどおりトップに立ち、ロンドンと香港は同じような評価でシンガポールと上海の評価は前回より上がっていますが順位は変わっていません。トロントは今期に大幅にランクアップしており、前回の11位から7位にランクインしました。