6月27日、成都中心部から南東50kmの場所に成都天府国際空港が開港しました。
成都には、1938年創立の成都双流国際空港がありましたが、旅客数・飛行機の発着数がともに激増し、多数の改修・拡張を繰り返していました。
ターミナル・滑走路の増設にもかかわらず、限界に達したため、別の箇所に新規に空港を建設する必要にせまられ、成都天府国際空港が開港したとのことです。
2016年5月の起工以来、5年の歳月をかけて建設されたものです。
これにより成都は、2つの国際空港がある都市として、上海と北京に続き3番目の都市となりました。
空港の各ターミナルビルは、成都市のシンボル「太陽神鳥」を感じさせるデザインになっているとのことです。
たしかに画像を見ると鳥が羽を広げたようなイメージですね。
今後、空港周辺もさらに開発が進むようなのでどのように変化していくか楽しみですね。