開発が進む上海世界博覧会の跡地!なんと山の建設!?

2010年に上海で行われた世界博覧会の跡地。

現在最大の注目を集めるスポットは、18,000席収容できる中国最大級のアリーナホールである「上海メルセデス・ベンツ・アリーナ」です。

外観は、まるでUFOが着陸したような雰囲気があるため大型のコンサートやイベントだけでなくデートスポットとしても利用されています。

(写真はGoogleMAPより)

そして2017年5月には、万博をテーマにした世界で初めての博物館「世博会博物館」が黄浦区にオープンしました。

パリ、大阪、上海、ミラノ万博など万博の歴史を展示する世界唯一の万博博物館です。

そしてついに浦東新区の後難エリアにて「世博文化公園」の工事が今年の上半期より開始するとのことです。

後難エリアは、フランス館、イタリア館、ルクセンブルグ館、ロシア館の元万博会場を含む総面積188ヘクタールの敷地です。

188ヘクタールというとどれくらいの規模かというと東京ドーム約40個分です!文化公園という名前のレベルではない規模感ですね。

「世博文化公園」の計画では、2021年には、一般開放する予定で、高さ48メートルの人工山「双子山」、オペラハウス、温室の花園などの建設が予定されているとのことです。

交通については、「双子山」に1500台の車が停めれる駐車場が予定されており、地下鉄は7号線「後灘駅」、13号線「世博大道駅」が隣接しているので交通の便はかなり良いですね。

上海のことですから世界最高レベルを目指すと思うので期待が高まりますが、たった3年でできるということにも驚きですね。

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