日本のアニメが世界中で人気なのはご存じだと思いますが、中国でも特に若い世代を中心に大人気!
その中でも上海は、日本のアニメ文化がしっかり根付いている都市の一つ。
『鬼滅の刃』や『進撃の巨人』、『ワンピース』といった有名作品はもちろん、さまざまなジャンルのアニメや漫画が愛されています。
中国で日本のアニメがここまで人気がある理由は、そのクオリティの高さにあるようです。魅力的なキャラクターや緻密なストーリー、美しいビジュアルが多くのファンの心をつかんでいます。
そして、オンライン配信プラットフォーム「Bilibili」や「iQIYI」などのおかげで、手軽にアニメを楽しめる環境も整っています。
年々盛り上がっているアニメ文化ですが、上海ではアニメ関連のイベントやファン活動も盛んに行われており、イベントでは日本のアニメキャラクターのコスプレがたくさん見られます。
そして、日本のアニメグッズ専門店「アニメイト」も上海に2店舗あります!中国中からファンが集まる場所になっているようです。
アニメイトが中国でどんどん展開中!
アニメイトは2011年に上海に現地法人を設立してから、中国での展開をどんどん進めています。現在、上海に2店舗、広州と北京に各1店舗があり、最近、新しく成都市に店舗がオープンしました!これで中国国内のアニメイト店舗は5つになりました。
新しくオープンしたアニメイト成都店は、成都市の中心部にある「天府紅ショッピングセンター」の地下1階にあります。お店の広さは約200平方メートルで、アニメや漫画の関連グッズがたっぷり揃っているそうですよ。
このショッピングセンターには、他にもアニメやゲーム関連のお店が集まっているので、ファンには最高のスポットです!
さらに、アニメイト成都店では、漫画やアニメとコラボしたカフェを作る計画も進んでいるそうです。これからますます楽しみになりますね。
まとめ
アニメイトのような専門店が中国で展開されることで、もっと多くの人が日本のアニメ文化に触れられるようになっています。
特に成都市のような大都市への進出は、中国全土でのアニメファンの増加をさらに後押ししそうです。
これからも中国のさまざまな都市で、日本のアニメ文化がさらに広がっていくのが楽しみですね!