中国全土の新型コロナウイルスのワクチン接種回数は5月28日時点で、計6億回を超えたと報道されました。
ワクチン接種の時間は、かなり短縮されており1億回の接種は、5日間にまで短縮されてるとのことです。
現在、中国で承認されたワクチンは3種類があり、それぞれ3回接種が必要なワクチン、2回接種が必要なワクチン、そして『1回の接種で有効とされるワクチン』です。
いずれも世界保健機関(WHO)が定めた保護効果には達しているとのことです。
上海でも『1回の接種で有効とされるワクチン』の接種が始まり、接種した人のインタビューでは、「1回接種は便利で早めに受けに来た。2回接種よりも簡単で便利」と好評のようです。
中国では外国籍者向けのワクチン接種も積極的に進めているので、今後中国でワクチン接種をお考えの方には気になるニュースですね。