【重要】領事館からのお知らせ ~空港到着後の長時間待機に関する注意

317日以降、日本から浦東空港にお越しになり、上海市内のご自宅に戻られようとした邦人の方から、長時間機内から出られない、空港から各区専用の検査ポイントまでの移動に数時間、さらに検査ポイントに到着後の検査及び当該検査結果判定のために時間を要した結果、夜間も含めて最大30時間以上の待機を強いられている(深夜でも各区の待機場所での待機が続く等)との情報が寄せられています。また当該待機場所は半屋外となる事例(窓が全開の建物での待機など寒さを強く感じる事例など)もあるようですので,長時間待機に伴う軽食類,飲料水及び防寒対策等事前の準備が必要となります。

●着陸後、検疫系事務作業(検温、用紙記入やアプリ登録、面談等)が行われ、入国審査、荷物のピックアップ、空港外への移動、さらに上海市内では各区の検査ポイントにおける核酸検査が基本的な流れですが、チェック体制の変更に伴い、上記事務作業において停滞が起きており、またこれらが後続の到着便の事務作業にも影響を与えているようです。

●浦東空港に到着してから目的地までの移動の流れについて、以下のリンク先に掲載しておりますのでこちらもご確認ください。 

https://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00033.html

●上海への渡航を予定されている方は、適宜のタイミングでの水分補給をはじめとして、ご自身の体調には最大限の注意を払うとともに、お子様連れの方や体調に不安を抱えていらっしゃる方は、渡航の緊急性について再度ご検討いただくなど、十分ご注意くださいますようお願いします。 

●また、お住まいの場所について、不動産会社やマンションからは自宅隔離可能と聞いていたものの、上海到着後、検疫官から「隔離の条件を満たしていない」と指摘されるケースが引き続き発生しています。お住まいの場所が地元当局との意思疎通を済ませていることも含めて、必ず事前に確認してください。特に、ホテル型の施設やサービスアパートメント等に滞在されている方は十分ご注意くださいますようお願いします。

https://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/00_001008_00001.html

●お困りのことがありましたら、当館までご連絡ください。

引用元:https://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00046.html

 

上海賃貸よくある質問をまとめました

中国では、オーナー様(貸主)とお客様(借主)の間で直接、契約から退去時のやりとりをする形が一般的ですが言葉の壁や文化の違いからトラブルが多く見受けられます。 弊社のアフターサービスでは、契約時から契約終了までの、難しいやりとりを全面的にサポートいたします。