2035年までの交通発展計画が発表されました

2020年2月、上海市交通委員会は、2035年までの上海交通発展計画を発表しました。

浦東国際空港にターミナル3が増設されるのですが、宝山区の呉淞エリアから浦東新区の浦東国際空港までを繋ぐ地下鉄21号線や地下鉄2号線の延長計画があり、この地下鉄2号線と21号線がターミナル3に接続されるとのことです。

また現在着工中の上海浦東国際空港と上海虹橋国際空港の両空港間を結ぶ「機場連絡線」が2024年に開通予定のほか、巨大な「上海東」駅の運行が予定されています。

「上海東」駅は、14のプラットホームと30の線路を備えた巨大な規模の駅となり、虹橋駅に次いで上海で2番目に大きな駅になるとのことです。

浦東国際空港を軸にさらに交通網が発展する上海ですが、2035年はさらに大きな都市になっていることでしょう。

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