上海、徐匯区で注目を集めている総合プロジェクトである徐家匯センター(ITC)は、2023年までの完成を目指して開発が進められています。
メインとなるビルの高さは370mもあり、完成すると北外灘の「白玉蘭広場320m」を抜いて浦西で最も高い建造物となります。
わかりやすく日本の建造物と比較すると、大阪の超高層ビル「あべのハルカス300m」や「東京タワー333m」よりも高いビルです!
徐家匯センター内に建設されるビルは、70階建て、43階建ての2つの高層ビルで、地下はなんと6フロアーが企画されており、ビルの地下部分の基礎は、すでに完了したとのことです。
この2つのビルは、商業複合ビルで、15フロアーはホテルになる予定。ショッピングや食事が楽しめるアミューズメントエリアになるのではないでしょうか。
空き地が少ない上海の中心地でこのような大きなプロジェクトがあるのは、本当にすごいことですね。