海南島の離島免税ショッピング政策が調整され、増加する日本企業の出店

 
中国内の旅行者に注目されているのが、中国の最南端にあるリゾート地の海南島。

もともと海南島は、人気のあるリゾート地ですが、最近はショッピング需要により、さらに人気が高まっているようです。

コロナ禍で海外に行くことが難しい状況のなか、昨年7月1日から海南島の離島免税ショッピング政策が調整され、中国人旅行者が国内で免税の買い物をより楽しむことができるようになりました。

免税商品購入限度額も年間10万元、商品の種類も45種類に増えました。

政策が調整されたことで日本の化粧品会社やブランドは、続々と海南島への出店を決めています。

中国内の消費者による日本商品への関心は高いものがありましたが、海南島に行けば免税で日本の商品が買えるという口コミが増えているようです。

そして9月には、近鉄百貨店が海南島で免税店を出店するとのことです。

海外での免税店出店は初とのことですが、このようなチャレンジは、百貨店業界でも大きなインパクトがあるのではないでしょうか。

とても楽しみなニュースですね。

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