カテゴリー: 上海情報

海洋テーマパーク・上海海昌海洋公園が開園!

11月16日に海洋テーマパーク・上海海昌海洋公園が開園しました!

中国での海洋テーマパークは数か所ありますが、上海海昌海洋公園は、「最高傑作」と自信があるようです。

園内は中国らしく超巨大です。人魚海湾、極地小鎮、氷雪王国、海底奇域、海洋部落の5つのテーマエリアに分かれており、リゾートホテルのほか、6つの大型動物展示館、映画館に加え、大小含めて10のアトラクション&ショーがあるとのことです。

引用元:海昌海洋公园ホームページ


アトラクションの乗り物は入園チケットに含まれているということでチケット代を調べてみました。

大人が299元で子供が170元ですが、ネットで購入しておくと大人が279元、子供は150元でした。一日遊べることを考えるとけして高くない料金設定ですね。

11月16日に行われた開園セレモニーの報道によると、開園したばかりの上海海昌海洋公園は、すでに情報化インフラが進められており、入場チケット購入や決済には顔認証システムなどの人工知能技術が採用されており、中国のテーマパークのモデルケースとなっているとのことですがおそらく世界中のテーマパークのモデルケースになるのではないでしょうか?

最寄駅は地下鉄16号線「臨港大道」駅ですが、上海の中心地からは離れており、電車だと1時間30分はかかると思うのでタクシーやバスを利用するほうが良いかもしれません。

上海タワーを階段で走って頂上まで!垂直マラソン開催

上海マラソン大会

垂直マラソンとはあまり聞かない言葉ですが、超高層ビルや塔の非常階段などをコースにして、ランナーが駆け上る都市型競技です。

上海では、昨年から浦東新区の「上海タワー(上海中心大厦)」で開催され、今回で2回目の大会となります。

上海タワーは、高さ632メートルの127階建ての超高層ビルで、ゴールは119階に設置され、参加者が上る階段数は3398段とのことです。

2016年に大阪が誇る高層ビル「あべのハルカス」で開催された大会の場合、1621段だったのでちょうど2倍の厳しさです・・・

そして第1回上海タワー垂直マラソンの優勝者がどれくらいのタイムでゴールにたどり着いたのか調べてみました。

優勝者は、ポーランドから来たピョートル·ロボジンスキーさんでタイムは、17分56秒!

女子の部は、オーストラリアから来たスージー·ウォルシャムさんでタイムは、20分44秒!

通常のマラソン大会のような「ちょっとチャレンジしてみようかな」という気持ちは全く湧き起らないとてもプロフェッショナルな競技ですね。

 

史上初!JD.comがドローンで上海蟹の物流配送開始

上海蟹

中国のEC業界を代表する企業のひとつ「京東商城」は、上海蟹の産地、陽澄湖の漁解禁に伴い、史上初の自社ドローンによる上海蟹の配送を2018年9月から開始しました。

上海蟹は、陽澄湖産のものが最もおいしいとされており最高級品として扱われますが、京東が取り扱うのは、まさに陽澄湖産です。

陽澄湖から京東の配送ステーションまでの配送にドローンが利用されており、3分で湖から配送ステーションに到着するとのことです。

しかも中国全土190都市で当日中の配達を行っており、注文から最短4時間以内で配達が可能とのこと。

上海蟹は、店先でも生きているものを販売していますが、おそらく「京東商城」で注文したほうがより新鮮な状態で安く購入ができると思います。

そうなると上海でよく見かける上海蟹専門店に大きなダメージが押し寄せるのではないでしょうか?

編集後記
よく上海蟹の話題になると「上海蟹と言っても産地は上海ではなくて蘇州なんだよね」という話しを聞くことがありますが、実は上海蟹と呼んでいるのは日本人だけで正式には、「大閘蟹(ダージャーシエ)」です。

10月はたくさんの卵があるメス蟹、11月は白子があるオス蟹が格別ですね。

配車サービスの滴滴とソフトバンク 大阪からサービスを開始!

2018年7月にソフトバンク株式会社は、日本国内でタクシー配車プラットフォームを提供することを目的に、

中国の配車サービスの滴滴出行とタッグを組んでDiDiモビリティジャパン株式会社を設立することを発表しました。

その7月の発表から2か月後、9月28日からサービスを開始したと話題になっています。

日本国内の人口は減少傾向にありますが、訪日観光客が増えていることからビジネスの拡大が見込めるとのことですが

訪日観光客が日本に来てタクシーに乗車しているイメージがまったくないので今後新たな需要を生み出していくのだと思います。

まずは大阪での利用を高めることに力を入れて、その他地域でのサービス提供は年度内に協議するとのことです。ぜひ全国で使えるようになってほしいですね!

また、サービス開始にあわせて10月末までキャンペーンが行われています。

DiDiアプリをダウンロード・新規登録すると合計2500円のクーポンがもらえ、知り合いを紹介するごとに1500円のクーポンが両者にもらえるようです。

大阪に行く機会がある方や大阪にお住まいの方は一度試してみてはいかがでしょうか?

今月9月よりEVタクシーが市内を走り始めており話題に!

物価が上昇し続ける上海で、日本と比べて格段に安いと言えるのは交通費です。電車、バス、タクシーすべてが安い価格設定なのは、上海生活の魅力の一つです。

特に家族で出かけるには、タクシーだととても便利ですね。

上海の3大タクシー会社といえば、大衆タクシー、強生タクシー、錦江タクシーですが、今月9月より強生タクシーの電気自動車(EV)タクシーが続々と姿を現し、市内を走り始めており話題になっています。

1台のEVタクシーを1か月使用すると、ガソリン1000リットル以上の節約ができ、CO2排出量を3000キロ減らすことができるらしいです。環境にもよくランニングコストも抑えることができますね。

EVタクシーは、上海の自動車メーカー「荣威」のEi5という高級感のある車種が採用されています。

上海タクシー

「荣威」のEi5という高級感のある車種

環境にもよくガソリン代が抑えられるという大きなメリットがありますが、初期コストの車両代は、高額なのですべてのタクシー車両すべてが突然「荣威Ei5」に変更することはないと思いますが、少しずつ車両変更をしていくと思います。

そして強生タクシーに続き、大衆タクシーも今月、「荣威Ei5」を50台投入し、11月には、100台に増やす計画を打ち出しました。

EVタクシー導入は、話題性があり企業イメージをアップさせるチャンスでもありますので、EVタクシーを導入する企業が増えていくのではないでしょうか?

EVタクシーの台数が増えて、CO2排出量が減り、環境良好化につながるといいですね。

上海にドトールコーヒーがオープンしたと話題に!

日本国内では1100店舗を越えるセルフサービスコーヒーショップのパイオニアであるドトールコーヒーが上海の南京西路駅前にオープンしたと上海で話題になっています。

長い行列が続く!

日本ではカフェが新規オープンするからといってもこんなに行列になることはないと思いますが、それだけ地元の方々は話題に敏感なのだと思います。

話題だけでなく立地がものすごく良いという要因もあるかもしれません。

南京西路は、カフェ激戦区になっており様々なコーヒーショップが営業しています。

スターバックスでも世界最大の店舗


コスタコーヒーはドトールの目の前

コスタコーヒーはドトールの目の前にあります


このような激戦区でも立地が良いのでやっていけるのでしょうね。

この一店舗を皮切りにスターバックスのように中国全土に店舗が広がるとよいですね!

ファミリーマートの商品を宅配してくれるサービスが大人気

ファミリーマートが2018年3月に「饿了么」本格展開!

「饿了么」とは、2008年に開始した飲食宅配サービスで、ユーザーから注文を受けて、商品を指定場所まで届けるサービスです。

「饿了么(※以下ウーラマと記載)」は日本語でおなかすいた?という意味でユニークなサービス名が印象的です。

店舗からすると宅配スタッフがいなくても加盟するだけで宅配サービスをお客様に提供することが出来るので新たな収益チャネルができることになります。

加盟している店舗は、レストランやテイクアウト店だけでなくスーパーなど130万店、ユーザー数は2.6億人と巨大なプラットフォームです。

このウーラマに中国でも人気のコンビニ、ファミリーマートが加盟をしていたのですが、今年3月、本格的に展開を開始しました。

5月末のニュースによると、なんと5月は前月の2.5倍の注文があり、すでに深夜帯では、来店売上よりも宅配売上の方が多いとのことです。

ユーザーがウーラマを通じて商品を注文すると、ウーラマの宅配ライダーがファミリーマートに行き、注文を受け取り、レジで決済後にユーザーに届けるという流れです。

お弁当や日用品やお菓子、飲料など合計20元以上+配送費5元で最短30分で配達してくれるので便利ですが、宅配ライダーは、とても大変そうですね・・・

夏真っ盛りの7月、8月はあまり家を出たくない暑さなので、ウーラマへの注文は殺到しそうですね。

スタジオジブリの展覧会が初めて中国へ上陸!

数々のアニメ作品の製作で知られるスタジオジブリの魅力を伝える展示会『World of GHIBLI in China』が7月1日から上海森ビル(上海環球金融中心)にて開始しました。

スタジオジブリの作品がオフィシャルで中国に進出するのは初めてとのことですが、日本の展覧会を持ってきましたという感じではなく、中国の広大なスケールに合わせた展覧会になっているようです。

長さ約8メートルの飛行船や実際に乗れる猫バスや等身大のトトロなどジブリ作品のファンにはたまらない、ジブリの世界を詰め込んだ美術館だと話題になっています。

展示会は、上海森ビルの4階と94階の2か所にて10月7日まで開かれることになっており、4階のテーマは『となりのトトロ』上映30周年記念-ジブリのアートの世界」、94階のテーマは「天空の城-ジブリの飛行夢想」となっています。

スタジオジブリ展示会が上海の森ビルで開催

中国でもスタジオジブリの作品は人気が高まっており、三鷹の森ジブリ美術館にも中国からの訪日客が年々増加している状態ですので、さらに日本への旅行者が増えるきっかけになるのではないでしょうか。

東京三鷹市の三鷹の森ジブリ美術館

今年は、日本各地でジブリの展示会イベントが行われるので、夏休みで日本に一時帰国される方は、一度チェックをしてみてはいかがでしょうか?

「双11」独身の日は今や世界最大のオンラインショッピングデーに!

11月のイベントといえば「双11」ですね。もともと数字の1が並ぶということで11月11日は「独身の日」と中国で定着していたのですが、アリババグループが2009年、この日にセールを開始したのが始まりで、今では、競合のネットショップはもちろんのことデパートまでがセールを行うなどすっかりセールの日になってしまい、独身の日は今や世界最大のオンラインショッピングデーになってしまいました。

2016年、「独身の日」セールのアリババグループの総売上高は143億ドルを記録しましたが、2017年はどれだけの売上になるのかが注目されています。

この「独身の日」セールは毎年日本でも話題になっており、日本国内でも開催する企業が出てきており徐々に浸透してきております。

大手5社が2015年に「いい買物の日」として開始

2015年にヤフー、ソフトバンク、Tポイント・ジャパン、TSUTAYA、ファミリーマートの5社が一体となり、11月11日を『いい(11)買物の日』と設定をして毎年開催しています。

第三回目の今年は、大幅に規模が拡大するようで94社,192ブランドが参画するようです。おもしろい点は、商品購入しなくても「いい買物の日くじページ」を訪問するだけで毎日クジが引け、日替わりで総額約3億円規模の豪華賞品が当たるという企画を行っています。

イオンが11月11日を中心にECの大型セールを日本で開催すると発表!

イオンは、11月11日の「独身の日」に合わせたECの大型セールを、日本で開催すると発表しました。

期間は、11月10日~17日の8日間でグループ内の24のECサイトで実施するとのことです。紳士スーツの4点セットで1万1111円、ポイントは通常の11倍つけるなど「1」を並べて話題性をアピールするようです。

11月は冬のボーナス前で消費が落ち込みやすい時期と言われていますが、年末商戦の前に消費を呼び込むために11月11日は日本でも重要な日になっていくのではないでしょうか。

財布要らずの「顔認証」支払い、杭州にあるKFC系列の店舗で利用可能

中国でケンタッキーフライドチキン(KFC)、ピザハットなどのファーストフードブランドを展開しているYum Chinaは、アリババのAlipayと提携をして顔認証システムを利用した支払いシステムを杭州の一部の店舗に導入したとのことです。

利用者は、あらかじめ「Alipay」に自分の顔を登録しておく必要がありますが、タッチパネルから商品を選んだあと、1~2秒ほどカメラを見つめて認証を受け、携帯電話の番号を入力すると支払いを済ますことができ、所要時間は10秒もかからないということです。

地元メディアによりますとこのシステムには、人工知能などの最新技術が活用されていて、髪型や化粧など雰囲気を大きく変えた場合でも認証は問題なく行え、別の人の顔と誤認する問題はないとしています。

アリババの担当者は「食事や買い物に行く時に、何も持って行く必要がないので、今までより便利で安全になります」と話し、最新のサービスをアピールしているとのことです。

今後の決済システムはどうなるのか?

この決済システムは、下記の写真のように大きいので、複数台の設置となるとかなりの場所が必要になると思います。

引用元:(c)AFP

中国だけでなく全世界でキャッシュレス決済は、開発が進められており、スェーデンでは、手にチップを埋め込んで手をかざすと決済ができる「人体チップ埋め込み決済」なども出てきておりましたが、今年の大きな話題は「顔認証」だと思います。

様々な決済方法が出てきていますが、重要なのは便利になるということに加え、利用者が多いことだと思います。

今回の「顔認証」システムは便利かというと、メニューを自分で選んでカメラを見てそのあと携帯番号を入力するというのは、逆にめんどくさいような気がしますし、ファーストフード店のようなメニューがあるビジネスですと導入できますが、スーパーやコンビニとなるとメニューから選ぶこのシステムは導入ができません。

すでに浸透しているQRコードを読むだけのモバイル決済は、多くの人が使い慣れています。この層をファーストフード店だけは、「顔認証」で決済してもらうというのは非常に難しい気がしますが、とりあえず先に開始をしてしまう中国ビジネスの早さは見習いたいところではあります。

「顔認証」が今後どこまでシェアが伸ばせるかは、まだ未知数ですが、話題になれば上海のファーストフード店でも利用できる日が来るかもしれませんね。