昨年は、外資系企業による店舗開店がかなりありましたが、その中でも上海にて中国初の開店だった企業数は280社あったとのことです。アメリカ、日本、フランス、イギリス、イタリアなどの企業が多いらしく、今後も増加傾向にあるようです。
そして2年前から進出のうわさがあったコストコ(COSTCO)ですが、まもなく上海の閔行区に中国初の店舗をオープンする予定とのことです。
現在の状況ですが、工事はほとんど完了しており引渡しの段階に入っているらしく、予想では8月末までには正式オープンすると話題になっています。
コストコといえばメンバーシップ制
コストコは、会員カードがないと入場ができないのですが、中国でもこの方式が採用されるらしく会員カードは299元となるようです。
日本では、ゴールドスターメンバーの年会費が4,400円 (税抜)なのでほぼ同じ価格ですね。日本のコストコのカードは全世界で使えるという表記がありますが、上海のコストコでも使えるといいですね。
コストコ特有の商品は上海でも買えるか?
コストコの魅力は普通では買えないものがたくさんあることですね。
たとえば超巨大な10人以上でも食べれる巨大なケーキなどはかなりインパクトがあるので、誕生日などの記念日にもぴったりですし市場にも受け入れられると思います。
他国のコストコの例を見ると、品ぞろえはそこまで大差がないのでおそらく日本のコストコと同じような品物が上海のコストコでも買えるようになるのではないでしょうか?
日本でもコストコファンは多いですが、上海でも多くのファンができることでしょう!