深圳地鉄が顔認証で運賃を支払える技術の試験運用中

地下鉄会社の深圳地鉄が顔認証で運賃を支払える技術の試験運用を進めています。

地下鉄の乗客が改札ゲートに取り付けられているタブレットサイズの画面で自分の顔をスキャンをすると運賃が登録しておいた利用者の口座から自動引き落としされるというものです。

香港で発行されている日刊英字新聞サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、現在、同市の地下鉄の1日当たりの乗車回数はおよそ500万回で、顔認証運賃支払いサービスの正式な開始時期については公開はされていないとのこと。

中国では、全土へ顔認証システムのを導入化していく取り組みがあり、2018年10月には、上海虹橋国際空港が、搭乗客のチェックインや荷物の預け入れ、セキュリティチェック、搭乗を顔認証で行うことができる機器を導入し、北京市や河南省の空港でも進められています。

日本でも顔認証技術を用いた搭乗手続きシステムを成田国際空港が導入

日本では、成田国際空港が2020年春から顔認証技術を用いた新しい搭乗手続き「OneID」を導入するとのことです。

搭乗者は空港での最初の手続き時に顔写真を登録し、その後の手荷物預け、保安検査、搭乗ゲートなどの手続き時に搭乗券やパスポートを提示する必要がなくなり、搭乗ゲートも顔認証のみで通過できるようになります。

ただ、中国のように顔認証技術を利用しキャッシュレスで電車に乗れるようになるのはまだまだ時間がかかりそうですね

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