「双11」独身の日は今や世界最大のオンラインショッピングデーに!

11月のイベントといえば「双11」ですね。もともと数字の1が並ぶということで11月11日は「独身の日」と中国で定着していたのですが、アリババグループが2009年、この日にセールを開始したのが始まりで、今では、競合のネットショップはもちろんのことデパートまでがセールを行うなどすっかりセールの日になってしまい、独身の日は今や世界最大のオンラインショッピングデーになってしまいました。

2016年、「独身の日」セールのアリババグループの総売上高は143億ドルを記録しましたが、2017年はどれだけの売上になるのかが注目されています。

この「独身の日」セールは毎年日本でも話題になっており、日本国内でも開催する企業が出てきており徐々に浸透してきております。

大手5社が2015年に「いい買物の日」として開始

2015年にヤフー、ソフトバンク、Tポイント・ジャパン、TSUTAYA、ファミリーマートの5社が一体となり、11月11日を『いい(11)買物の日』と設定をして毎年開催しています。

第三回目の今年は、大幅に規模が拡大するようで94社,192ブランドが参画するようです。おもしろい点は、商品購入しなくても「いい買物の日くじページ」を訪問するだけで毎日クジが引け、日替わりで総額約3億円規模の豪華賞品が当たるという企画を行っています。

イオンが11月11日を中心にECの大型セールを日本で開催すると発表!

イオンは、11月11日の「独身の日」に合わせたECの大型セールを、日本で開催すると発表しました。

期間は、11月10日~17日の8日間でグループ内の24のECサイトで実施するとのことです。紳士スーツの4点セットで1万1111円、ポイントは通常の11倍つけるなど「1」を並べて話題性をアピールするようです。

11月は冬のボーナス前で消費が落ち込みやすい時期と言われていますが、年末商戦の前に消費を呼び込むために11月11日は日本でも重要な日になっていくのではないでしょうか。

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